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第七魔法空間より

日記と言うよりは月記のほうが相応しいゆるゆる雑録。 独自研究やおすすめのゲーム、ラノベの紹介など。

年明け前に仮更新

ちょっと年明け前のあれこれ整理の一貫で仮更新かけてます。
おひさしぶりでしょうか? みまさかですこんばんわ。

ちょっと中身については落ち着いてから更新しますので悪しからずご了承下さい。
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  1. 2010/12/31(金) 00:57:53|
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芽依子ゲムセ遣いのぼやき【Lycee】

こんばんは、みまさかです。
今日は多分このブログでは初となるLyceeの話。

今はメインで芽依子ゲムセ使ってます。

雪 22枚
EX2 (16)
4 須磨寺雪緒
4 エセルドレーダ
3 鈴緒
1 天沢郁未
2 姫歌(詩乃塚権現)
2 秘密基地
EX1 (6)
4 爆破解体
2 マジ切れ

月 11枚
EX2 (11)
4 川名みさき
4 転校生
3 強制言語プログラム

月花 2枚
EX2 (2)
2 路地裏同盟

宙 14枚
EX2 (14)
4 橘芽依子(芽依子様アタック)
2 焔雪音
2 ミズチ
3 ラーメン
3 一生懸命

雪月花宙日 4枚
EX1 (4)
4 橘芽依子(おくくり様)

星 3枚
EX0 (3)
3 ゲームセット

まぁ…見ての通り事故の多いデッキなのはご愛嬌で今は調整作業を続けてます。
以下雑感です。

使ってみると、マジ切れが意外と強い。
チビ芽依子にマジ切れなら手札消費5枚で芽依子様登場+一列除去。
この何が強いって、対応での除去に強い。
例えばマジ切れ対応で逮捕or爆破解体されても手札差2枚で芽衣子様登場で相手に除去一枚吐かせてるわけ。
そんな事態はあまり無いにしても、他にもドローの終わったエセルとか鈴緒を投げるのに使うと効率が良い。そもそも芽依子様やミズチ、雪音みたいに横に動けるキャラが多いから列除去は強いと。何よりエリア飛ばせるから花に対して有利つきやすい…気がする。
列自体は対象にとっていないので、自ターン中に鈴緒対象マジ切れ対応爆破解体対応ジャンプ、などという小技も場合によりあり…か?

難点は雪EX1だということがやはり大きいです。
掃け先が少ない。
雪音の星コスト、爆破解体、芽依子様を素出しするときの雪コスト、千尋、秘密基地、介護…すぐに思いつくのでこんな感じです。…当然構築的にこれ全部入れるのはありえないですけど…爆破解体と違って自身のコストに掃けないのが痛いですね。
そもそもゲムセデッキにEX1を入れる時点で事故率が上がるので、それなりに覚悟があるかドMな方以外にはお薦め出来ない話ですが・・・

最近のゲムセは以前に比べて選択肢が多いのでいろいろと試してみるのが楽しいですね。ゲムセと言ったらカレイド愛佳詩音魅音だった頃とは大違いです。

経験則での色対。信憑性は微妙ですが。

・対花単エリア
AFだけ見てもとんとんなのに相手は同時にDFにも展開してる不思議現象が毎回発生する。
DFにキャラの湧き難いタイプのゲムセだと(つまり愛佳やミネットを採用していないと、ですが)すぐに打点差を付けられて酷い目に遭います。花堅いわぁ……
こちらの行動として、ゲムセ撃ってもお嬢様制が残るので手札をかなり使わせて(経験上無理)おかないと凄い速さで復旧されます。爆破解体だとAF除去ってアド差イーブンDF堅くて打点は入らない、DF除去ると打点入る代わりにアドを一枚損。大抵は相手が場を埋める展開をしてくるのでマジ切れの方が有効なんじゃないかだろうか…(要検証)
勇美でみさきが、なつきで千尋が酷いことになったりするので甘え行動は要注意です。
対策はいろいろと試していますが根本的に相性として不利がついてる気がします。

・対宙単
昔はゲムセガン有利で、少し前なら委員長でゲムセが詰んでたはずが今は何故か委員長なしの宙単でも普通に辛い現状です。
主犯はどう考えても「ペナルティ2ドロー」なわけですが。
全体としてはとにかくゲムセを撃つタイミングが問題。沙耶さん主体で展開されるとゲムセ撃ってハンド差7枚つきましたとか意味不な事態が発生するのもリアルなので、除去デッキとしては沙耶さん放置安定。マゾに目覚めた人に敢えて構ってあげる理由はないです。逆に曹操は居るだけで延々とアドを取るわ実効打点高いわなので、可及的速やかに除去するべきです。
ゲムセを撃つべきタイミングは多分2回。 一度は相手のAFが出揃ってて自分がそうでない、打点差が大きく開いたタイミング。10点以上殴られるよりは多少のハンド差覚悟でゲムセを撃った方が賢い場合があります。
もう一回は詰めに。今の宙系の相手にはこれが実質メインですね。相手が懸命してきた時に流せばほぼ勝ちが確定するし、相手がまだ懸命して無くても、ペナルティドロー分を考えると懸命せざるを得なかったりするので、ゲムセは懸命に強いです。…当然それまでに打点差があまり大きいと、自分が先に懸命撃たさせられたりするのでそれは気を付けて下さい。回復メタもカウンターも搭載していないので。
自分の構成次第になりますが、宙の入るゲムセだと転校生が対宙で必須とも言えるほどの出力を見せてくれます。
EXの問題で投入の難しい曹操、如耶、色拘束の辛い沙耶、かれん、あるいは任意タイミングでのミズチや雪音など優秀なアタッカー陣に転校してきていただけるのでw
あたかも余裕で勝てるような書き方をしていますが……当然ですが、積極的に自分もアタッカーを展開して打点レースしないと勝ち目は無いので事故ると圧敗も十分あります。


他は…自分のゲームできてれば結構勝てる“気が”します。
調整次第で器用貧乏に何でも出来るデッキですが、昨今のインフレのお蔭(笑)で生半可なデッキ相手はカードパワーで押し切れる程なので。
混色の常としてハンデスは苦手。ぶんまわった手紙には酷いゲームされました。
ターン開始時誘発が多くなっているので言語はあまり怖くない筈です。
経費削減は須磨寺と言語以外の対策が入っていないので地味に辛いかもしれません。
今の宙構成に変えてから月単に当たったことがないのでそこは分かりませんが。

と、以上雑感でした。
地域差はあるかもしれませんが、私の地域では花単エリア、宙単、宙雪あたりがトップメタを張ってくれているのでゲムセは比較的メタられて無いので戦いやすいです。
メタられるようになるとまた事情は変わってきますが…介護とか増えると辛い…しばらくは花単エリア相手の勝率を上げる目的で調整してきます。

何かありましたらコメントまでー。
  1. 2010/01/26(火) 00:00:00|
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永遠についての断章

このところ、寸暇を惜しんで本を読んでいるみまさかです。 みなさまは如何お過ごしでしょうか?

最近はひとつテーマを絞って文献を漁っているのでそのメモ代わりに今日の記事は書いてます。


永遠を生きること。
それは人類の夢。

死という終わりから逃れる術を求めて…


1.神の属性としての永遠
唯一絶対の神の存在を肯定した場合、永遠は当然の帰結として彼の所有する属性である。
その神が与えるところの永遠には少なくとも二つの意味があるように思われる。
第一に「さまよえるユダヤ人」のケース。
彼の得た永遠は罰。死を許されないという永遠。
第二に「聖ゲオルギウス」のケース。
彼の得た永遠は証。主を示す奇跡という永遠。
尤も、ゲオルギウスの場合は永遠というより不死や再生に属する奇跡ですが。

2.反自然としての永遠
生まれたからには死を迎える、その原則が自然の課したルールだったとしたら自然に拒絶されるとどうなるのか?
東欧の不死者がそういった存在です。
大地に拒絶されている故に土に返ることがないために、永遠に地上を彷徨います。
その点で罰としての永遠に近いケースだと私は考えています。

3.果樹の与える永遠
永遠の果実を私たちは幾つか知っている。
ひとつはエデンの園の生命の樹の実。
その樹の種がどのような道を辿ったかは語るまでもないだろう。
ひとつは記紀に語られる非時香実。
人が手にしたと語られる数少ない永遠の一つ。しかしそれが帝の元に届くことは無かった。
ひとつはギルガメシュの叙事詩に語られる永遠の果実。
これは人の手に渡る直前に蛇に奪われたと聞く。

4.永遠の地
どこにあるのか。あるものは海中に、あるものは雲中に、あるものは深山にあると聞く。
名を上げればキリがない。
ただ、一つ疑問があるとすれば永遠の地と死者の地は果たして等価の意味を持つのか?
アヴァロンのような例がある以上は問いかけざるを得ない。


と、まぁ不老不死及びそれに類するものに関する神話伝説民話伝承etcを探しているわけですが。
ユング派の説明を借りちゃえばいろいろと説明が楽そうなのに…と思わんばかりの様相を帯びています。
  1. 2010/01/18(月) 00:00:00|
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規制反対の話を含む雑感と雑日常

前略、七草も過ぎた折に新年の祝い事を口にするのも妙な話ですから多少の無礼を承知で新年の特別のご挨拶は省略させていただきます。
お久しぶりですが、皆様如何お過ごしでしたでしょうか? みまさかです。

みまさかは主に日常にプライベートに忙殺されていました……
相変わらず時間の使い方が下手で周りに迷惑かけてばかり…どうにか改善していきたいものです

さても、更新が滞ったことのお詫びに代えまして、少し話の種でも蒔きましょうか

・彼の蛇は神の被造物であったのか?
・エデンは東方の地、その更に東はカインの末裔の住む地だとか
・知恵の樹を得た二人は生命の樹を得る前に園を追われ、園の入り口には眠らぬケルビムが置かれた
・原罪を償われるとき、人が手にした知恵はどうなるのだろうか
…それなりに灰色の話題なので投げるだけ投げて何も結論は出しませんが。

哲学を馬鹿にすることこそ真に哲学するということである、とパスカル先生もおっしゃっています。
何にせよ、思考を放棄しないことは次なる一手に繋がります

伝奇を書くのに良い種は幾らもあるのに余暇と気力が足りない……
いつか形にしたい


あと…先日友人との話題に上がったのでこちらでも書いておくと、
私は当然ながら児ポ法改正による規制強化反対の立場の人です
まぁ…されると困るっていうのももちろんありますが…

科学的、もしくは統計的に明確な根拠の無いものをあたかも事実であるかのように語られても全く説得力がないばかりか単純に苛立ちが募ります。
エログロが文化の一画に躍り出たのは何も現代に限られた話ではなく元禄や大正の世にもあった話。
そんな潮流を規制したのは白河の殿であり、戦下の軍部でした。それと同じことをしますか?
ユリシーズはその当初、猥褻描写による発禁など大きな物議を醸しました。今ではあの扱いです。
だから規制強化をするな、と叫ぶだけではこれも感情論に過ぎないと流されかねませんね

取りあえず、規制強化の反対論拠として経済効果は数字で出せますね
賛成論拠として…そうですね、年少者を対象とした性犯罪件数は出せそうですが関係付けはどうしましょうか?

ちゃんと現実を見ろ、とは腐っても言いたくないですね
目を閉じているのだとしたら、自分の瞼に映る幻想しか見えないわけですから

さてと、立場を明確にしたところで私が感銘を受けた言葉を引いてきてこの場を締めましょうか
たしかキューブリック監督の時計仕掛けのオレンジだったと思います


映画も文学も、原罪が表出されているからといって咎められるべきではない。
伯父さんを殺した人が、ハムレットの公演のせいだと言っても通らないのと
同じことである。反対に、もし文学が傷害や殺人の責任を負うべきだと言う
のならば、もっとも責任の重い文学作品とは聖書に他ならない。
  1. 2010/01/10(日) 00:00:00|
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楽園の夢

また一ヶ月…ちょっとだけ反省してるみまさかです。
あくまでちょっとだけなので改善するかははたはた疑問ですが。


一ヶ月間いろいろとあったような何もなかったような……にちじょうなんてそんなもの、と割り切ってしまいたい…
実際には仕事に追われつつその他の雑事に手をとられて本来の仕事が全然進まない事態に陥っていたりしたわけですが、進まない分には仕方がないということでちまちまちまちま。

極々プライベートな話を除けばあまり話題もない一ヶ月だったような…

・プレイしたゲームの話
『メモリア』も『eden*』もプレイする人間を選ぶ作品なので無条件にオススメは出来ないです。
興味がある人は各自自己責任でどうぞ。
少なくとも『eden*』に関してはなんともminoriらしい作品に仕上がっているので舞台美術について一見の価値のある作品だと思います。

・これだから厨二病は……
ちょっと縁があって茶室に伺う機会があったのですが…
「匣型の魔法陣なんて初めて見たよ……」
床の間取りは方形だし、畳の敷き方は外と内、陰と陽の対比を表しているようにしか見えないし…
と、あとで友人に話したところ、こいつだめだ、みたいな反応されましたとさ。

・季節が背中を追い立てるように
この夏の間、ずっと長袖で過ごしてきたわけですが最近は周りにも長袖が増え始めて異端扱いをされることが減りました。
些細なことで季節を感じます。
別に引きこもってたわけじゃないんだからー。普通に外出歩いてたんだからねー。

と、まぁ以上で報告が大体終わってしまいました。
今週末のCUFFS系ブランドの二作が楽しみでうきうきしてます。
あ、でも連休の内に仕事しておかないとやる暇がない……


季節の移り目、体調を崩しやすい季節ですが皆様もお気をつけて。
  1. 2009/09/21(月) 00:00:00|
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人間には衣食住以上に必要なものがあるはずだ、と思い込んで探求中。

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