第七魔法空間より

日記と言うよりは月記のほうが相応しいゆるゆる雑録。 独自研究やおすすめのゲーム、ラノベの紹介など。

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この世界織りなす横糸を識る

おはようございます、こんばんは、こんにちは、ごきげんよう。
挨拶から始まる一日があればそれはそれだけでとても幸せなことなのです。みまさかです。


さて、新年気分も吹き飛ばして今日は久しぶりにラノベレビューでもしましょう。
…こんなに呆けていられるのも暫らくなさそうなので。

私は本の紹介を頼まれると、大抵は一冊の本を紹介するなんて落ち着いたことが出来ずに次々と書名を並べ上げてしまいます。
この作品を好きになったのなら、これもきっと好きになれる、なんて。自分の好きになった物語を一人でも多くの共感してくれる人に届けたくなるのです。

では最近の私が巡り合った本たちを、目には見えない横糸を手繰るように紹介していきましょう。

 『空ろの箱と零のマリア』 著:御影瑛路  電撃文庫
まず一冊目は御影瑛路さんの新作から。この人の作品は、なんというか…媚びない文章で、人によって好みが分かれるかもしれませんが、私は好きです。内容を語るのも野暮というものですから、代わりにこう言いましょう。
 『ターン』 著:北村薫  新潮社
 『ラキア』 著:周防ツカサ  電撃文庫
この二作の共通点、と言われてニヤリとした方には是非お薦めです。また逆に『空ろの箱と零のマリア』を呼んで気に入られた方は上の二作も読んでみては如何でしょう?

 『リリスにおまかせ!』 著:麻宮楓  電撃文庫
 『さくらファミリア!』 著:杉井光  一迅社文庫
○○の生まれ変わり、なんて設定は物珍しいものでもありませんが、ここまで堂々とラブコメをやられると苦笑しながらも楽しくなってしまいます。前世からは考えられないほどゆるすぎる日常に和んでください。高い実力を持つ作家さんたちなので、文章のレベルはゆるさに不釣合いに高いです。

『碧陽学園生徒会議事録』 著:葵せきな  ファンタジア文庫
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』 著:入間人間  電撃文庫
この二作品は世間でもなかなかの評価を得ていますが(『このライトノベルがすごい!2009』でもいい評価じゃなかったかな?)、実は私としてはあまり人に積極的には薦めたくない作品です。
理由は簡単で、ネタが多く使用されているからです。登場人物が、
「嘘だっっっ!」
とか、
「普通の(ry」
とか言っても何が面白いのか分からない人にまで薦めるべき作品ではないと思うのです。お酒は二十歳から、この作品はある程度この業界に浸ってから、てな感じで。
ネタの分かる人からすれば、終止ニヤニヤ笑いが止まらないこと請け合いの良い作品ですけどね。

と、こんなあたりで今回の紹介を終わりにしましょうか。
また暇の出来たときにゆっくりと本を紹介する機会があることを願いつつ…


>れむ様
ご無沙汰しています。私からもれむ様のこの年が健やかで幸いあるものであることを祈っております。
ブログの方伺わせて頂きましたが、大変な年末を送られたようで…
私程度の力でよろしければいつでも、と言いたいところですが実際問題で都合の許す限り、となりますが喜んで力をお貸ししましょう。
本年もよろしくお願いいたします。
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  1. 2009/01/11(日) 00:00:00|
  2. レビュー
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  4. | コメント:0

この想い声に乗せて

レビュー第二回


同じ事柄に対しても、異なる個人は異なる感想を持ちます。
それは至極当然のことなのですが、それに阻まれて自分の本当の想いが相手に伝わらないことは多々あります。
誤解されることを恐れるあまり自分の意思を相手に伝えられないのでは、誤解は深まるばかりです。
物語の悪は囁きます、「他人と本当にお互いを理解しあうことは出来ない」と。
それでも、この想いを誰かに少しでも少しでも伝えるため、『声に乗せて』届けてみましょうか。
今回のテーマは【声のチカラ】です。

【声のチカラ】なんて言っても漠然とし過ぎているように感じられますが、本題のレビューに入る前に敢えて漠然とさせたままで議論を少ししてみましょうか。
声、人間のそれが他の動物のそれとは違い、複雑な情報伝達が出来ることはよく知られています。それが体毛という遺伝的利点を失くしても人類が発展することが出来た理由と言われていますが、ここでは脇道なので次に有史以降まで下ります。
中世の一般家庭、そこで昔話が語られることは日常の一部だったのでは無いでしょうか。今でも日本の各地で語り継がれる昔話を聞く限り、それが『声に乗せ』られたからこそチカラを持っているのだろうと感じます。あるいは、ユーカラなどは口頭伝承の神話として有名ですね。
現代でも、学生さんたちは『声に乗せ』ることによるチカラを身に染みて感じることは多いのではないでしょうか。いわゆる音読というやつですね。一時期の日本語ブームの折に聞いた話ですが、音読は脳の特定部位を刺激する効果があるそうで、学習には効果大だそうです。

さて、大仰な話の振り方でしたが本題は簡潔です。ノベルゲームにおいてもボイスが作品中において為す役割は大きい、と私は考えます。
しかし、ボイスデータは大きな容量を必要としたり、声優さんの負担が大きかったりと非商業、ましてやフリーの作品にボイスを付けるのはなかなか困難です。
そんな中でこれまで出会った良い作品を紹介しようかと思います。

花を吐く抄女さんより
・死狐様
・挽歌の候如、何お過ごしでしょうか
・早瀬に案山子は
の三作品と
ステージ☆ななさんより
・ナルキッソス
・ナルキッソス2
の二作品を私からはお薦めします。

それぞれに好みの分かれる作品かもしれませんが、興味があればどうでしょうか?

では、また機会があればおいでませ。
  1. 2007/12/24(月) 22:09:28|
  2. レビュー
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今月の電撃

電撃文庫好きの皆さんこんばんわ。そうでない人もこんばんわ。みまさかです。

先週の土曜日に今月の電撃文庫が発売になりまして、私としては今月は新シリーズ、読みきりの類が買い時の印象を受けました。
そんな私が今月の電撃文庫の中から選んだのは、

《つきこい》 著者:山科千晶
《ARISAチェンジリング》 著者:中里融司
《さよならピアノソナタ》 著者:杉井光
《ツァルトゥストラへの階段》 著者:土橋真二郎

この四冊です。
と、言う訳で今回の紹介は今月の電撃という括りで行きます。

四冊それぞれを大雑把に分類するとしたら、
・バトルもの
 ARISA
・恋愛もの
 つきこい ピアノソナタ
・その他
 ツァルトゥストラ
という感じです。その他のツァルトゥストラに関しては土橋氏らしい(?)ゲーム世界が展開されてました…

人によって好みは様々ですので一概には言えませんが、この中でならば私からは《さよならピアノソナタ》をお薦めします。
例によって内容のことについては伏せますが、終わり方が良かった、とだけ言っておきましょう。
恋愛ものなんかを読んでいると、これでもかと言うほどのハッピーエンドや現実は甘くはないとでも言いたげなトゥルーエンドによく出会います。
それぞれの良さもわからなくは無いですが、私は今一つどちらも好きになれません。そんな風に考える私からすればとても心地の良い終わらせ方でした。

話全体のテンポやキャラ描写も軽快で好みなのですが、多少の音楽知識もあったほうが読みやすいかもしれません。

さて、こんな感じで紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
…全然紹介になってませんね。あいも変わらずコメントもないので一人で弱暴走気味です。
紹介と言うには言葉少なすぎるかもしれませんが、良い作品は言葉を尽くさなくとも良さが伝わる、
というのが私の持論ですので、何も無ければこのペースで続けていきます。
また、同じ作品に関しても機会があるたびに切り口を変えて何度でも紹介するつもりです。

それでは、機会があったらまたお会いしましょう。
  1. 2007/11/16(金) 22:35:55|
  2. レビュー
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  4. | コメント:1

また同じ朝が始まる

記念すべきレビュー第一回。


 この記事のタイトルを見て、今回のテーマはもう予想が付いたでしょうか?
『朝起きると、昨日に居た』
『何事も無かったかのように繰り返される日常』
『みんな覚えていない。この先の悲劇を知ってるのは私だけなんだ』
そんな展開を見たことがあるでしょう。今回のテーマは【繰り返される時間】です。

 そもそも時間とは古くからの興味深い概念で、図書館分類法を例に取ると哲学から自然科学、人文科学、歴史にまたがる生活と密接している問題です。これを主題に取るのは難しく、下手をすれば物語自体が破綻しかねませんが、上手く扱えば非常に奥行きのある舞台を提供してくれます。
 同じように時間を扱うテーマとしては、【時間の跳躍】などもありますが、古典SFから用いられているそれよりも私が今回のテーマを選ぶ理由として挙げられることが幾つかあります。
 一つは描く舞台です。時間が繰り返しても、場所は同じであるために複雑な未来都市や古代神殿を用意したりする手間が無くなり、その上で更に一貫性も演出できます。
 二つは因果関係、とでも言いましょうか。よく言われるように過去の出来事を変えることは出来ず、歴史にもしはありません。しかし、その一日あるいは一週間なりが繰り返しているとしたらどうでしょう? そのときはこういう選択をしたが、別のこの選択肢を取るとこうなった。あるいは表舞台で活躍するのに対して、描写できなかった裏舞台の様子は。などなど、一度には描ききれないようなものを繰り返される日々の中で書き表していく。そんなことも出来ますし、むしろそれこそが真価なのでは、と思っています。

さてさて、語りはこのくらいにして三つほど作品を紹介しましょうか。

《時流》 製作:whiteflameさん
《ひとかた》 製作:ゲルひみつ結社さん
《ラキア》 著者:周防ツカサ  電撃文庫

どれも【繰り返される時間】を用いた非常に興味深い物語ですので、こういった手合いのネタが好きな人はよろしければ読んでみて下さい。
作品の内容そのものについて紹介するのは私の仕事ではないですので、そこまでしたら野暮でしょう。

では、また機会があればおいでませ。
  1. 2007/11/10(土) 00:41:03|
  2. レビュー
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レビューについて考える

一週間に一度、このペースを保つのが自分らしいかな、などと考えているみまさかです。

予想はしてたけどコメント入ってないなぁ…
遠慮することは無いのに、とぼやきつつ自分のペースでやらせて貰うことにしましょう。

さて、先週予告したとおり、このブログの今後の方針を練っていたわけですが、
文章を継続的かつ定期的に書いていくのも辛いので、前に勧められたようにレビューでも
書いてみましょうか。そこからどうするのかは反応を見ながら考えますが。


と、言う訳で早速レビューについての考察兼作戦会議と洒落込んでみた。

1.そもそもレビューとは何か?
原義によると批評や書評の類らしい、つまりは褒めるばかりではなく刺すべきところは刺せということでしょうか。

2.何をレビューするのか?
何らかの統一テーマを決めてレビューしているところもあるようですが、基本的には自分の好きなもののレビューをしているところが多いようです。うちも好みに合わせてやりましょうか。

3.レビューとして何を書くのか?
実はこれが最大の問題だったりします。過去に機会があって、本の紹介なんかをしたことがあるのですが、私は粗筋や内容を教えた上での紹介が非常に苦手です。更に困ったことには読み終わったりプレイし終わったりする頃には大抵感情移入してしまっているので内容の絶対評価も出来ません。
こんなんでレビューが出来るのかな…

そんなわけでレビューを書くのも少し困り物です。やれるようにやってみますが…

あとコメントについて。
どうしてもとは言えませんが、コメントがあると読み手の層がつかめてこちらとしてもそれに合わせて対応が取れるので、書いてやろうという気になったらお願いします。
  1. 2007/11/09(金) 23:53:10|
  2. レビュー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

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みまさか とけい

Author:みまさか とけい
人間には衣食住以上に必要なものがあるはずだ、と思い込んで探求中。

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