第七魔法空間より

日記と言うよりは月記のほうが相応しいゆるゆる雑録。 独自研究やおすすめのゲーム、ラノベの紹介など。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

埋まる、主に自分が

寒い中いかがお過ごしでしょうか、みまさかです。

今日で十一月も終わり、明日から十二月ですねー
師走前から多忙な私にはあまり関係ない気もしますが…

さて、毎週金曜はレビューかぷち講義を書こうと思っていたのですが今週はそれどころではない忙しさだったので、
…言ってしまえばネタがありません。
唯一手持ちのネタが『自殺について』だったりするので書くわけにもいきませんな。
一応、健全に退廃的なブログ(謎 ですから

ではこの一週間何をしていたのかというと、暇さえあれば本を読んでいました。
今も机の上に三十冊くらい積みあがってます…

『この三十冊が全部ライトノベルだったらいいのになー』

なんてことを妄想しつつ、積みあがってる本は単価四桁の学術本ばっかし…
来週までにはレビューを書く暇を作りたいです…

それでは、皆さまお体にはお気をつけて。
スポンサーサイト
  1. 2007/11/30(金) 22:00:11|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

幸せのかたち

みまさかの『たいして役にも立たないし正確さにも欠けるいい加減な講義』
通称ぷち講義第一回は【幸せのかたち】と題しまして、今回は文学分野のお話。


さて、おとぎ話、と言いますとどういったものを想像するでしょうか?
ライトノベルやそれに類するものの中で比喩的にそうした表現を用いることもあるので、そちらを思い浮かべた人もいるかもしれませんが、多くの人は言葉の定義どおりの『子供に読み聞かせる昔話、童話』としてのおとぎ話を思い浮かべたのではないでしょうか。
そういった、悪く言えば子供向けな、昔話や童話をよく観察してみると面白いものが見えてきます。

世界中の昔話や童話、民話などを集めると、時たま非常に似たストーリーを持つものがあることはよく知られている事実です。
その原因として、もとは同じ話だった、一方がもう一方をまねた、などということも考えられます。例えばフランス、ドイツ、ロシアで同じような話が伝わっていればそうかも知れません。
ですが、フランスと日本で同じような話が伝わっていたとしたらどうでしょうか。今でこそ飛行機もインターネットもありますが、シルクロードさえ無かった昔に両者の文化的交流があったとは思えません。
今のは少し極端な喩えですが交流があったとは到底思えないような例は幾つもあります。
何故そんなことが起きるのか、その答えは深層心理の働きにある、そう心理学は言います。ユング心理学によるアーキタイプ論などは非常に面白いですが、今回は心理学の回ではないので興味のある方は御自分でお調べ下さい。

失礼、すこし脱線しましたが、よく似たものがある、という前提で読むとそれぞれの話はまた味わいを増してきます。
中でも私はグリム童話と日本昔話の読み比べが好きなのですが、なかなか面白い類話が見つかったりします。
生憎と両者とも手元に無いので具体例は余り上げられませんが、グリム童話ではカエルが王子になって姫君と結婚したかと思えば日本昔話ではタニシが若者になって婿入りをしたりと、面白い類似が見られます。

ここでようやく今回の表題の登場です。
【幸せのかたち】
そんなものは人それぞれで最適解なんてありません。多分、人類永遠の謎の一つなのではないでしょうか。
それでも、ラストが幸福に終わる物語はメディアを問わず多いわけですし、おとぎ話の多くのラストもいわゆる『めでたし』な形で終わるわけですから一応の幸福の形、というのは決まっているようにも感じます。
美しいお姫様を助け出して、二人は結ばれる。お宝を手に入れて、ゆったりと過ごす。長年人々を苦しめていた鬼を倒す。
そんな終わりをみて、私たちは「ああ、ハッピーエンドだな」などと感じます。
なぜ私たちは物語の主人公達が幸せになったと感じるのでしょうか?
悪が滅んだから? 理想の異性と結ばれたから? 金銭的心配が要らなくなったから?
それらのうち一つ、あるいは複数が理由かもしれませんが、私はどれも違うと考えています。

どうして幸せになったと感じるのか、理由は単純です。答えは『そこに書いてあるから』です。
幼い頃に聞くとあまり気になりませんが、現代小説を読みなれた大人の感性で読むと、多くのおとぎ話の最後には違和感のあるフレーズが付いています。
『幸せに暮らしましたとさ』
そう書かれてしまえば疑うわけにはいきません。彼らは幸せになったんだ、と私たち読者は思うしかありません。
多くの場合は【幸せのかたち】が食い違わない、典型的な最後なのでそれでも問題はありませんが、ときにおとぎ話は真逆の幸福を私たちに提示します。

『わらしべ長者』の話は日本人なら誰もが耳にしたことはあろうかという有名な話です。
これの主人公の男は拾ったわらしべを次々と交換していくうちに大きな屋敷の婿になって、『幸せに』暮らします。
これはある意味典型的な【幸せのかたち】ですが、これに対してグリム童話にはこんな話があります。
『忠臣ヨハネス』の主人公ヨハネスは、主人から定年の際に貰った金塊を手に故郷への道を行きます。道の途中、彼は善意からであったり騙されたりであったり、貰った金塊をさまざまなものを取り替えていきます。ところが、男とは全く逆にヨハネスは交換するたびに自分の持ち物の価値を減らしていきます。
最後には彼は持ち物を池に落としてしまいます。金塊から何もなし、傍から見ると酷い転落様ですが、彼は『幸せに』なったとグリム童話は語ります。何もかもを失くしたヨハネスはこれで重荷から自由になった、と言って故郷への道を走って去っていきます。

どちらが正しい【幸せのかたち】か、などとは言いません。そもそも正しいとか正しくないとかの話では無い問題ですから。
少なくとも、決まりきったパターンしかないように見える終わり方にも実は様々なものがある、ということはわかっていただけたでしょうか?

さて、ここまで物語の中の【幸せのかたち】に焦点を当てて話をしてきました。
どうでしょう、少しは興味を持っていただけましたか?
興味が無ければ成長してからは紐解く機会すらない童話や昔話、そんなものたちも、違った目で見てみるとまた新しい発見があります。
皆さんもたまには童話の本を開いて、読んでみてはいかがでしょうか。


それでは、これにて第一回のプチ講義を終わります。
ご意見、感想はコメントにていつでもお待ちしております。
  1. 2007/11/24(土) 00:52:53|
  2. ぷち講義
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

少し似ている

一週間、一週間。意外と適度なペースかもしれません、みまさかです。

『月』と『好き』は少し似ている、ローマ字で書くと。そんなことを考えながら月を見上げていました。
もう季節は冬、外で月を見ていると風邪をひきそうな寒さですが、ここ数日の月は本当に綺麗ですね、寒々しいですが…

かなり個人的な話ですが、方向性を考えずに本を読み漁るとやたらと使えない知識が身に付きます。
大半は本当に使い物にならない知識ですが、一部は私なりに面白いと思うものなので講義、とまではいかなくとも、ぷち講義みたいな感じで記事にしてみようかと考えています。
連投で書いた場合これの上にある記事がそれと言うことになりますね。

カウンター、一週間あたりの訪問数が把握できたというだけでも設置した価値はあったような。
ともかく記事を読んでくれる人がいると(私が)自信を持てただけでも大きな進歩です。
これでもう少し、頑張れる気がします。
それすらないと鏡に向かって告白の練習でもしてるみたいな切なさなんですよ?

それでは、寒いですがお体には気をつけて。

>tesuさん
お邪魔虫だなんてとんでもないw
華鬼、時間の合間を見て読ませて貰いますよ。
積本が多すぎて、『早速』と言えないのが悲しいところ…orz
  1. 2007/11/23(金) 23:03:08|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今月の電撃

電撃文庫好きの皆さんこんばんわ。そうでない人もこんばんわ。みまさかです。

先週の土曜日に今月の電撃文庫が発売になりまして、私としては今月は新シリーズ、読みきりの類が買い時の印象を受けました。
そんな私が今月の電撃文庫の中から選んだのは、

《つきこい》 著者:山科千晶
《ARISAチェンジリング》 著者:中里融司
《さよならピアノソナタ》 著者:杉井光
《ツァルトゥストラへの階段》 著者:土橋真二郎

この四冊です。
と、言う訳で今回の紹介は今月の電撃という括りで行きます。

四冊それぞれを大雑把に分類するとしたら、
・バトルもの
 ARISA
・恋愛もの
 つきこい ピアノソナタ
・その他
 ツァルトゥストラ
という感じです。その他のツァルトゥストラに関しては土橋氏らしい(?)ゲーム世界が展開されてました…

人によって好みは様々ですので一概には言えませんが、この中でならば私からは《さよならピアノソナタ》をお薦めします。
例によって内容のことについては伏せますが、終わり方が良かった、とだけ言っておきましょう。
恋愛ものなんかを読んでいると、これでもかと言うほどのハッピーエンドや現実は甘くはないとでも言いたげなトゥルーエンドによく出会います。
それぞれの良さもわからなくは無いですが、私は今一つどちらも好きになれません。そんな風に考える私からすればとても心地の良い終わらせ方でした。

話全体のテンポやキャラ描写も軽快で好みなのですが、多少の音楽知識もあったほうが読みやすいかもしれません。

さて、こんな感じで紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
…全然紹介になってませんね。あいも変わらずコメントもないので一人で弱暴走気味です。
紹介と言うには言葉少なすぎるかもしれませんが、良い作品は言葉を尽くさなくとも良さが伝わる、
というのが私の持論ですので、何も無ければこのペースで続けていきます。
また、同じ作品に関しても機会があるたびに切り口を変えて何度でも紹介するつもりです。

それでは、機会があったらまたお会いしましょう。
  1. 2007/11/16(金) 22:35:55|
  2. レビュー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

また同じ朝が始まる

記念すべきレビュー第一回。


 この記事のタイトルを見て、今回のテーマはもう予想が付いたでしょうか?
『朝起きると、昨日に居た』
『何事も無かったかのように繰り返される日常』
『みんな覚えていない。この先の悲劇を知ってるのは私だけなんだ』
そんな展開を見たことがあるでしょう。今回のテーマは【繰り返される時間】です。

 そもそも時間とは古くからの興味深い概念で、図書館分類法を例に取ると哲学から自然科学、人文科学、歴史にまたがる生活と密接している問題です。これを主題に取るのは難しく、下手をすれば物語自体が破綻しかねませんが、上手く扱えば非常に奥行きのある舞台を提供してくれます。
 同じように時間を扱うテーマとしては、【時間の跳躍】などもありますが、古典SFから用いられているそれよりも私が今回のテーマを選ぶ理由として挙げられることが幾つかあります。
 一つは描く舞台です。時間が繰り返しても、場所は同じであるために複雑な未来都市や古代神殿を用意したりする手間が無くなり、その上で更に一貫性も演出できます。
 二つは因果関係、とでも言いましょうか。よく言われるように過去の出来事を変えることは出来ず、歴史にもしはありません。しかし、その一日あるいは一週間なりが繰り返しているとしたらどうでしょう? そのときはこういう選択をしたが、別のこの選択肢を取るとこうなった。あるいは表舞台で活躍するのに対して、描写できなかった裏舞台の様子は。などなど、一度には描ききれないようなものを繰り返される日々の中で書き表していく。そんなことも出来ますし、むしろそれこそが真価なのでは、と思っています。

さてさて、語りはこのくらいにして三つほど作品を紹介しましょうか。

《時流》 製作:whiteflameさん
《ひとかた》 製作:ゲルひみつ結社さん
《ラキア》 著者:周防ツカサ  電撃文庫

どれも【繰り返される時間】を用いた非常に興味深い物語ですので、こういった手合いのネタが好きな人はよろしければ読んでみて下さい。
作品の内容そのものについて紹介するのは私の仕事ではないですので、そこまでしたら野暮でしょう。

では、また機会があればおいでませ。
  1. 2007/11/10(土) 00:41:03|
  2. レビュー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

レビューについて考える

一週間に一度、このペースを保つのが自分らしいかな、などと考えているみまさかです。

予想はしてたけどコメント入ってないなぁ…
遠慮することは無いのに、とぼやきつつ自分のペースでやらせて貰うことにしましょう。

さて、先週予告したとおり、このブログの今後の方針を練っていたわけですが、
文章を継続的かつ定期的に書いていくのも辛いので、前に勧められたようにレビューでも
書いてみましょうか。そこからどうするのかは反応を見ながら考えますが。


と、言う訳で早速レビューについての考察兼作戦会議と洒落込んでみた。

1.そもそもレビューとは何か?
原義によると批評や書評の類らしい、つまりは褒めるばかりではなく刺すべきところは刺せということでしょうか。

2.何をレビューするのか?
何らかの統一テーマを決めてレビューしているところもあるようですが、基本的には自分の好きなもののレビューをしているところが多いようです。うちも好みに合わせてやりましょうか。

3.レビューとして何を書くのか?
実はこれが最大の問題だったりします。過去に機会があって、本の紹介なんかをしたことがあるのですが、私は粗筋や内容を教えた上での紹介が非常に苦手です。更に困ったことには読み終わったりプレイし終わったりする頃には大抵感情移入してしまっているので内容の絶対評価も出来ません。
こんなんでレビューが出来るのかな…

そんなわけでレビューを書くのも少し困り物です。やれるようにやってみますが…

あとコメントについて。
どうしてもとは言えませんが、コメントがあると読み手の層がつかめてこちらとしてもそれに合わせて対応が取れるので、書いてやろうという気になったらお願いします。
  1. 2007/11/09(金) 23:53:10|
  2. レビュー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

無題

お久しぶりです、みまさかです。

恒常的にインターネットに接続する環境が無いとしても、なかなかに耐えられてしまうのが恐ろしいところで、そんなことを言っているとまたしても更新停滞が癖になりそうで危険です。

はてさて、一部の方には試験お疲れ様。と、ここで言うことでねぎらいに代えさせてもらうとして、本題。

こんないい加減な形でサイト及びブログを続けていくのは本意ではないわけで、ちっとは客を呼べるようなコンテンツでも設けましょうか、と。
そうすると選択肢は二つ。

一つはレビュー。
興味本位でフリーゲームをかなり収集したり、実に微妙な傾向でラノベを蒐集したりしているのでネタには困らないかな、と。
もう一つはテキスト。
いつも違うところに使うものばかり書いているので忘れがちだけど、うちのサイトって本来小説サイトを目指してた気がするし……

どうするべきか、実は結構真剣に悩んでいるので、よければコメントにでも適当に一言意見を貰えるとありがたいです。

それでは、明日もまた、風が優しく在るように。

追記:参考までに某所で使用したテキストを添付。
出来については何も言うまい。こちらにも感想があればコメントにでもどうぞ。
[無題]の続きを読む
  1. 2007/11/01(木) 22:31:24|
  2. テキスト
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アクセスカウンター

プロフィール

みまさか とけい

Author:みまさか とけい
人間には衣食住以上に必要なものがあるはずだ、と思い込んで探求中。

そんな美作の燃料は『夢』と『未来』

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

アクセス解析

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。