第七魔法空間より

日記と言うよりは月記のほうが相応しいゆるゆる雑録。 独自研究やおすすめのゲーム、ラノベの紹介など。

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永遠についての断章

このところ、寸暇を惜しんで本を読んでいるみまさかです。 みなさまは如何お過ごしでしょうか?

最近はひとつテーマを絞って文献を漁っているのでそのメモ代わりに今日の記事は書いてます。


永遠を生きること。
それは人類の夢。

死という終わりから逃れる術を求めて…


1.神の属性としての永遠
唯一絶対の神の存在を肯定した場合、永遠は当然の帰結として彼の所有する属性である。
その神が与えるところの永遠には少なくとも二つの意味があるように思われる。
第一に「さまよえるユダヤ人」のケース。
彼の得た永遠は罰。死を許されないという永遠。
第二に「聖ゲオルギウス」のケース。
彼の得た永遠は証。主を示す奇跡という永遠。
尤も、ゲオルギウスの場合は永遠というより不死や再生に属する奇跡ですが。

2.反自然としての永遠
生まれたからには死を迎える、その原則が自然の課したルールだったとしたら自然に拒絶されるとどうなるのか?
東欧の不死者がそういった存在です。
大地に拒絶されている故に土に返ることがないために、永遠に地上を彷徨います。
その点で罰としての永遠に近いケースだと私は考えています。

3.果樹の与える永遠
永遠の果実を私たちは幾つか知っている。
ひとつはエデンの園の生命の樹の実。
その樹の種がどのような道を辿ったかは語るまでもないだろう。
ひとつは記紀に語られる非時香実。
人が手にしたと語られる数少ない永遠の一つ。しかしそれが帝の元に届くことは無かった。
ひとつはギルガメシュの叙事詩に語られる永遠の果実。
これは人の手に渡る直前に蛇に奪われたと聞く。

4.永遠の地
どこにあるのか。あるものは海中に、あるものは雲中に、あるものは深山にあると聞く。
名を上げればキリがない。
ただ、一つ疑問があるとすれば永遠の地と死者の地は果たして等価の意味を持つのか?
アヴァロンのような例がある以上は問いかけざるを得ない。


と、まぁ不老不死及びそれに類するものに関する神話伝説民話伝承etcを探しているわけですが。
ユング派の説明を借りちゃえばいろいろと説明が楽そうなのに…と思わんばかりの様相を帯びています。
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  1. 2010/01/18(月) 00:00:00|
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